カクテルのはじまり

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現在のカクテルとはやや異なりますが、お酒に他の何かを混ぜるということが始められたのは、酒類が誕生した古代ローマや古代ギリシャ、古代エジプトの時代で、当時はワインを海水で割って飲んだり、ビールにはちみつやしょうが、ナツメヤシのジュース、薬草などを混ぜたりして飲まれていたと言われています。

“カクテル”の語源にはさまざまな説があります。

たとえば、メキシコのバーでバーテンダーが何種類ものお酒を木の棒を使って混ぜていたのを見てイギリスの船員が「それは何なのか?」と、お酒の名前を聞いたところ、バーテンダーは鶏の尾のような形をしたその木の棒の名前を聞かれたのだと勘違いして“コック・テール”と答えたことから呼ばれ始めたという説は有名ですが、他にもメキシコの王女“コキテル”が、兵士たちを鼓舞するためにさまざまなお酒を混ぜて飲ませていたことにちなんでつけられたという説もあります。

そして1800年ごろにアメリカの雑誌で、“ベースとなる酒に砂糖や水、他の酒などを混ぜて作る刺激的な酒をカクテルという”と定義されてから、その名は世界に浸透していきました。

現在の“カクテル”は、ウィスキーやブランデー、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラ、ワイン、リキュール、ジュースなどを一定の割合で混ぜたお酒の一種で、果物を飾ったり、グラスを工夫したり、リキュールの色を工夫したりして味だけでなく目でも楽しむことができるように仕上げられ、クラブなどではテーブルを演出するにはかかせないお酒の1つとなっていて、そのレシピも星の数ほどあると言われています。


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